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曲面にラリッサを貼り付ける

なぜかコスプレ造形でよく使われるラリッサだが個人的にはオススメしない。
ラリッサは合皮より良く伸びるという特性はあるが、事前の準備や電気コンロが必要だったりと
初心者にはハッキリいってオススメしない。そもそも慣れないと上手く扱えない。
初心者の方には塗装か合皮(2wayのエナメルレザーがオススメ)を貼る事をオススメする。

以下はラリッサ貼りの失敗例、あちこち浮いている。。慣れるまではこの様な仕上がりになりやすい。






-解説
作例として、こちらを使う。
ラリッサはの裏地を剥がす。
裏地の剥がし方はこちら


ラリッサを適度なサイズに切り出す。
ラリッサ上でパーツをゴロゴロと転がして、その転がる範囲の1番外側+数センチを切り出す。


ラリッサライオンボード(別名:リアラボード、ソフトボード)ボンドG17又はG10を塗り伸ばす。
未乾燥状態のGボンドは引火性が高い。乾燥するまでは火気厳禁ライターであぶる等の行為は絶対にしない様に。
ライオンボード(別名:リアラボード、ソフトボード)の切れ端で塗りのばす。
ボンドG17又はG10が生乾きになるまで数分待機。
季節によって変わる。指で軽く触ってネトネトと付かなくなったらOK。


ラリッサを軽く電気コンロであぶる。
あぶることでラリッサが柔らかくなり伸縮性が発揮される。
トロリとした感じになるまであぶる、あぶりすぎると穴が開くので注意。


軽くひっぱり伸ばしながら、ライオンボード(別名:リアラボード、ソフトボード)パーツを中心にとらえるようにして貼り付ける。
この時点では仮接着程度のつもりで良い。


電気コンロで熱する。


ラリッサをしっかりと外側にひっぱりながら、シワが入らない様に貼り付けていく。


時折熱しながら、一通り貼り付けていく。


時折熱しながら、一通り貼り付けていく。


裏面の余ったラリッサを切り落とす。


両手で押さえてしっかりと圧着させる。
折り返した部分を瞬間接着剤で貼り付ける。


完成




作業時の注意
-シンナーを含んだ物(ボンドG17やボンドG10ラッカー薄め液等)やスプレーを使う際は換気をよくすること。
防毒マスクを着用する事。
←私が使っている防毒マスクとフィルターです。

-材量等を火であぶる際は、換気をよくすること。
また、煙を吸わない事、煙を目にいれない事。

-材料等をハンダゴテで掘る場合は、換気をよくすること。
また、煙を吸わない事、煙を目にいれない事。

-塗料、シンナー、ボンドG17やボンドG10等燃えやすい物の近くで火を使わない事。

-工具は使い終わったらコンセントを抜く事。

-材料や道具のラベルを読み、使い方を理解する事。

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